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fuwafuwa

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  posted by at 20:06:28 │EDIT
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痛覚が発達して いない段階の人間は、他人の治療の手段として利用して構わない

  posted by No Name Ninja at 11:26:17 │EDIT

  私は「今こそ自然から学ぼう」(2002年、生長の家刊)

の中で、「卵子、精子の操作」「ヒト歴の利用」「ES細胞の

研究」「クローン歴の研究」「死亡胎児の利用」にすべて反対

した。その理由の1つは、上に書いたように「他人の犠牲の

上に成立する医療」が倫理的でないからである。

  また、もう1つの理由は、これらの研究は「霊魂」の存在

を無視する唯物論にもとづいているからである。もっと別の

言い方をすれば、受精卵やヒト歴のように「痛覚が発達して

いない段階の人間は、他人の治療の手段として利用して構わ

ない」という考え方が社会に蔓延することに反対するからで

ある。私は、現代の先端医療のすべてに反対しているのでは

ない。だから、「今こそ……」の中では、上記の2つの問題

のない「成人幹細胞」(成人の体内にある種々の幹細胞)

医療への応用を訴えている:

「例えば、骨髄の中にある幹細胞は、これまで血液を作る

だけの能力しかないと考えれてきたが、最近の研究では、こ

れが神経細胞、心筋細胞、さらには骨格筋細胞にまで変化す

る能力があることが分かった。また、皮膚にある幹細胞は神

経細胞、筋肉細胞、そして脂肪の細胞になる能力があること

が明らかになった。さらに、人間の皮下脂肪の中にも幹細胞

があり、これは筋肉や骨、軟骨になる能力があることが分かっ

てきた」

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